【コストコ】お得情報・玄米を買ってみた

玄米について

玄米とは、稲の果実である籾（もみ）から籾殻（もみがら）を除去した状態です。
精白されていない状態のお米です。

（精白とは、玄米から表面の薄皮である糠（ぬか）を取り除くことをいいます。精米ともいわれます）

玄米は、ビタミンやミネラルなど、豊富な栄養素をバランスよく含んでいるので、完全栄養食といわれています。

栄養素について

・ビタミン・ミネラルについて

玄米には、ビタミンＢ群が含まれています。
ビタミンＢ群は、エネルギーを作り出す代謝を助ける働きがあります。
炭水化物を摂取しても、ビタミンＢ群を補給しないと栄養になりません。
人間の身体には必要不可欠な栄養素です。

ビタミンＢ群（Ｂ１、Ｂ２，Ｂ６，ニコチン酸、パテントン酸、イノシトール、コリン、葉酸等）、鉄、マグネシウム、カリウム、マンガン、亜鉛等

・食物繊維について

私たちの食事は食物繊維が不足しているといわれています。
玄米は白米の約5倍の食物繊維を含んでいます。
1日3回の食事を白米から玄米に変えることで、不足分の食物繊維をを補うことができるといわれています。

残留農薬について

米は糠の部分に農薬が残りやすいといわれています。
白米の場合は精米されているので心配はありません。
玄米の場合は糠があるので残ります。
そのため炊飯する前にしっかり玄米を研ぐことが重要です。
炊飯することでも更に除去されます。

有機JASマークのついた農薬未使用のものを選ぶことで、玄米を安全に食べられます。

今回購入した玄米について

３㎏の玄米です。

価格について

価格　　1098円

３㎏で1098円は、とても安いです。
白米でも１㎏500円として考えても、1500円です。
1500円を割っています。

私の近所の大型スーパーでは、玄米はとーーーっても高額です。
２㎏だったと思いますが、2000円くらいしていました。

今まで購入していた玄米について

他で探して購入していたのが、amazonの玄米です。
こちらです。↓

[Amazonブランド]Happy Belly 玄米 北海道産 ななつぼし5kg 令和元年産 農薬節減米 [Amazonブランド]

価格　2764円

こちらは価格が１㎏５５３円とお安いのと、農薬節減米なのがとても良いです。
と、いってもどれだけ減薬しているのかは不明ですが・・・（笑）

無農薬米が一番良いのですが、納得出来るお値段のものが見当たらなくて・・・。

しっかり洗うことで農薬を減らせていると信じて、私は食べています。

コストコの玄米について

農薬について、特別なにも表記されていません。
なので、Amazonのような減薬はされていないかもしれません。
でも、それは、しっかり洗うことで防ごうと思います。

たいていの玄米は農薬には触れていません。
もし、体調が悪くなるようなら、後日追記します。

（そんなこと多分無いと思いますが・・・）

でも、こんなにお安い玄米は、なかなかありません。
玄米を日常的に食されている方、健康のために玄米を始めたい方には、とってもお得だと思います！

デキコ評価だよ
●玄米　　　★★★★★

評価の目安だよ。
★★★★★　リピート決定！うまい！おすすめ！自発的にリピします。
★★★★　　美味しい。おすすめするけど、機会があればリピかな。
★★★　　　美味しいけれど、一度食べたら満足です。
★★　　　　なんか違う～。
★　　　　　もう、食べません！！

最後に玄米の毒素について

フィチン酸

フィチン酸は、そのまま体内に吸収される事はありません。
フィチン酸は、鉄や亜鉛と強く結合する性質があります。
そのため、鉄、亜鉛などを捕まえたまま、体外へと排出する事になります。
玄米を食べると、玄米が本来持っている鉄や亜鉛などのミネラル分が、体内に吸収されないということになります。
これがフィチン酸について考えられている有害な部分です
鉄や亜鉛を含む食品と合わせて、玄米を摂取することで防げるといわれています。

アブシジン酸について

玄米に含まれる物質のひとつでABA（アブシジン酸）というものも含まれています。
この成分も毒性があるといわれています。
これをなくすためには玄米を炊く前に、夏場は半日、冬場は1日水につけておくことで毒性がなくなるようです。
水でアブシジン酸は活性化しなくなります。
炊飯前に玄米を炒める方法も効果があります。

私の玄米の食べ方について

先程、最後にと書いてたのに、、、（笑）
これが本当の最後です。

私は玄米を発芽玄米にして、酵素玄米で食べています。
酵素玄米は専用の炊飯器は購入せず、持っていた圧力釜で炊いています。
酵素玄米の炊き方については、後日記事をアップしたいと思います。

発芽玄米の利点について

玄米をわずかに発芽させたのが発芽玄米です。
発芽の際に酵素が活性化し、出芽に必要な栄養を、玄米の内部に増やします。
そのため、玄米よりも栄養価が高いです。
健康に欠かせない栄養成分が、多く含まれています。

発芽玄米の方法について

玄米をよく洗います。
ボウルや深い容器に玄米を入れます。
たっぷりの水を入れて蓋をして放置します。
室温で夏は半日～１日、冬なら２日～３日ほどで発芽します。

発芽は、１粒の玄米にピョコっと角のようなものが出れば放置終了です。
全ての玄米が発芽しているか確認する必要はありません。

放置の途中で様子の確認をしてください。
温度管理を間違えると臭いが発生するので注意してください。

（ちょっとくらいなら、良く洗って私は食べたことがありますｗ）

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○追記（2020/8/2）
アマゾンで有機栽培米が掲載されていました。
そこそこのお値段のものがありましたのでご紹介します。

今ある玄米を消費したら、こちらのを試食してみたいです。

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